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ConstructionsSIDEWALL SANDWICH CONSTRUCTION
サイドウォールの各パーツは、ゆがまないよう水平に組み合わされ、高温高圧の下接着されています。
そして合成されたサイドウォールを芯材の両サイドに配置します。
そして、ファイバーグラスや適合可能な補強材(カーボンやケブラーなど)からなるラミネートで、芯材を上下にはさみ接着します。更に、上側のラミネートをトップシートで覆い、下側をベース素材で覆います。このようにボードが構成され、正確で間違いの無いフレックスとトーションを実現します。
FULLCAP CONSTRUCTION
トップシートとしても役割を果たすラミネートは、ウッドコアを包むようにエッジまで延びていて、サイドウォールが独立したサンドウィッチ構造とは異なるので、複雑な製造過程を簡略化できます。また、サンドウィッチ構造とパフォーマンス性も若干異なり、強いエッジングが得られます。
Goofy / RegularGOOFY-右足が前足になるのがグーフィーです。
REGULAR-左足が前足になるのがレギュラーです。
どちらの足が前足になるのか??
ボールを蹴る時、どちらの足が踏み込む(軸足)でしすか?
スケートボードに乗る時、どちらの足が前ですか?
99%の場合、スノーボードではその足が前足となります。
Riding StyleFREESTYLE
前にも後ろにも進むフリースタイル。そのライディングスタイルにはソフトブーツが適し、ビンディングをボードのほぼセンターにセッティングします。
ライディング中、ボードを前後に入れ替えても、感覚的に大きな差もなく滑れるという訳です。
FREERIDE
フリーライドボードもまた、前や後ろに進むことを考慮し設計されています。
そしてまた、このフリーライドボードにもソフトブーツが適しています。
ビンディングポジションは、フリースタイルボードよりも後ろにセットし、パウダーでの浮力を得ます。フリーライドボードは、パウダーや急斜面での安定感を生むために、長めで太めのボードが適しているといえます。
ALL MOUNTAIN
オールラウンドボードは、フリースタイル性とフリーライド性をバランスよくミックスさせたボードです。初級者にお勧めできるボードといえます。
ALPIN
アルペンボードは前方向のみに滑ることを前提に設計されています。
細く特別なサイドカットを持つのが特徴で、アルペンボードには通常、ハードブーツとハードブーツ用プレートビンディングを使用します。
アルペンボードでは、広いバーンやきれいに整備されたコースできれいなターンを描いたり、小回りターンでリズムよく滑るのに適しています。
アルペンボードは、深雪やディープパウダー、スノーパークには不向きですが、高速で理想的なカービングターンを可能にします。
Set Backエフェクティブセンターとは、ノーズ側の接雪点とテール側の接雪点の中心を指します。そして、”set back”とは、このエフェクティブセンターが、本来のボードの中心から何cm後ろに下がっているか?を示します。
また、スタンスについてのセットバックとは、セッティングしたスタンスの中心が、エフェクティブセンターから何cm後ろに下がっているか?を示します。
全般的に、スタンスセッティングにおいてのセットバックは、ボード自体が持つ”set back” + セッティングした”set back” を表します。
HEADボードには、それぞれのボードにそのボードが持つ”set back”を記してあります。
パークやハーフパイプを滑るライダー達は、セットバック”0cm”にセッティングする事が多く、その理由は、スイッチライディングやスイッチランディングをスムーズにする為です。
パウダーライディングが好きなライダーには、5cmほどset backを取る事をお勧めします。
注意:set backの取り過ぎは、硬い雪面を滑る時の操作性が低下する危険性があります。
SidecutsELLIPTICAL SIDECUT
上級者向けのフリーライディングボードに採用されています。
テールに向かってサイドカーブが浅くなり、確かな直進安定性とターン時のエッジの食いつきを実現します。
RADIAL SIDECUT
フリースタイル・ハイエンドボードに採用されています。
敏捷性に優れ、スムーズ且つ流れるようにライディングできます。
もちろんスウィッチでも。
MULTIRADIAL SIDECUT
テールに向かって浅くなるサイドカーブは、ターンのきっかけを簡単にし、どこでも楽に滑れるよう設計されています。
Tuning Tips必要とする道具
スノーボード チューニング台
オイルストーン
ダイヤモンドファイル
錆落とし
エッジシャープナー
荒いファイル
アングルアイロン
紙やすり
目の細かいファイル
リペアキャンドル(P-TEX stick)
クリーニングクロス
アイロン(スチーム無し)
ワックス
ワックススクレーパー
ナイロンブラシ
ゴールデンルール①
滑走面をしっかり乾燥させましょう!!
ゴールデンルール②
最初にエッジチューンをし、次に滑走面をリペアします。。
そして最後にワックスを塗りましょう!!
1. エッジリペア
エッジのチューニングを始める前に、エッジについた焼きや錆、ささくれなどをしっかりと取り除きます。 速く滑るために大事なことです。
また、良いチューニングをするために、しっかりボードを固定できる作業台をしましょう。
そしてまず、錆落とし用消しゴムを使って、錆を取ります。
それからダイヤモンドファイル、ストーン、ファイル等を使って、傷やささくれをきれいに取り除きます。この時、十分な水を使うことがコツです。
2. エッジチューニング
エッジチューニングは奥が深く、誰でも新品のボードなら信用あるチューニングショップにお願いしたくなると思います。
でも、ここでしっかり覚えて、自分でチューニングできるようになりましょう!
自信の無い人は・・・
ちょっと自信のない人や初めてチューニングする人は、エッジシャープナーを使いましょう。
まずエッジシャープナーの角度を調整。
参照:オールラウンド:89° スピード:87° フリーライディング:88°~89° パイプ:89°
シャープナーをエッジに当て、自分に向かって手前に引きます。このとき、シャープナーがぶれないよう、しっかり引くように心がけましょう!!
エッジ全体が均一な角度になるよう、一定の動作で行います。一般的に、4回ほどの研磨で十分にエッジが立ちます。やりすぎはエッジが細くなりすぎるので注意が必要です。
ヒント:エッジシャープナーは常に一定方向で使用し、押したり引いたりしないように!! シャープナー(やすり)の目を確認し、一定方向で使用しましょう。
自信のある人は・・・
エッジにはベースエッジ(ソール側)とサイドエッジ(サイドウォール側)があり、エッジチューニングは常にベースエッジから始め、それからサイドエッジへと移ります。
ベースエッジはほんの少し滑走面より角度(0.5°~3°)を落とすことにより、ライディング中の余分な引っ掛かりをなくします。 よりスムーズにより速く滑れます。
フリースタイラーは2°程度、スピードライダーは0.5°程度、角度をつけるとよいでしょう。そうすることにより、ターンの切り替えしもスムーズに行え、エッジが雪面にしっかり食いつきます。
3. ダリング
エッジをシャープに磨き上げた次は、ノーズとテールのエリアにダリングを施します。ダリングは、接雪点(ノーズ、テールそれぞれ一番太いところ)から、5cm~10cmほどボードセンターに向かい、目の細かいファイルでエッジを軽く削り落とし丸めます。ノーズ&テール共に両サイドをダリングすることにより、よりスムーズなターンが可能になります。
エキスパートは、ダリング後にソフトストーン(オイルストーン)を使用し、ファイルで削った部分を滑らかに仕上げます。
4. クリーニング
ベースの手入れをする際、まず最初にすべきことはクリーニング。
汚れや古いワックスをしっかり取り除くことが大事です。液体ベースクリーナーを使用するもの簡単な方法ですが、クリーニングワックス(ベースワックス) をかけ、すぐに剥がすという方法もベースを傷めずにきれいになります。または、時間を短縮したいときは、クリーニングタオルを使用することも有効です。
5. ベースリペア
まず初めに、傷がついた部分の周囲をきれいにし、ナイフ等を使用してささくれなども取り除きます。そして、リペアキャンドルに火をつけ、P-TEXを傷口にたらします。このとき、火のついたリペアキャンドルをボードに近づけ、火が黄色にならないようにすると墨がつきにくくなります。傷がひどく、キャンドルの接着が心配なときは、その傷口にナイフやサンドペーパーで凹凸をつけると接着が強くなります。約2時間ほどP-TEXを垂らした傷口を冷やし、盛り上がった部分をサンドペーパーとナイフでさらにきれいに仕上げます。
6. ワクシング
アイロンを暖め、固形ワックスをアイロンに当てます。溶けたワックスをベースに垂らし、ベースをワックスでダルメシアン柄のようにします。アイロンをベースの上で滑らせクルージングさせます。このとき、煙や蒸気が出たら、アイロンの温度が高いという証拠!! アイロンの温度を下げましょう。
ワックスが均等に浸透するようアイロンがけをします。このとき、必要があればワックスを足しましょう。そして、スクレーピングの前に、冷えた場所で1時間ほどしっかり冷やしましょう。
7. スクレーピング
ベースを冷やした後、余分なワックスを取り除きます。余分なワックスをはがす為にスクレーパーを使用します。スクレーパーは、常にノーズからテールに向かって動かします。ほとんどのスクレーパーに、エッジ部分のワックスを削り取るために凹みがあるので有効活用しましょう。
スクレーパーでワックスを削り落とした後は、ストラクチャーの隙間に残っているワックスを、ナイロンブラシを使用して取り除きます。ブラッシングもノーズからテール方向に動かして使いましょう。
☆豆知識☆
ボードが雪の上をすべるとき、雪はボードの摩擦で溶けます。
そう、だからボードは雪が溶けた水の上を滑っているということなのです。さらには、その水はけをよくするために、ボードの滑走面にはストラクチャーが入っています。水はストラクチャーに沿って排水され、滑走性がさらに上がるという仕組みで、ボードは雪面を滑っていきます。
現在、ワックスはいろいろな種類があります。ワックスメーカーにより、気温や雪温で使用するワックスが異なります。各ワックスメーカー推奨の物を天候に合わせ使用してください。
天気も雪質もわからないときは、ユニバーサルワックスを使用しましょう。
☆豆知識☆
よくホットワックスをする人は、ワクシングが早く済みます。毎回ちょっとずつ、ワックスがベースの奥まで浸み込んでいっているからなのです。